カテゴリ:着物&着物廻りいろいろ( 49 )
附下に合わせる小物に悩む
2009年 11月 29日
先日の結婚式の際、小物は白にしたのですが、これが正解だったのかどうか微妙です。

諸々調べてみたのですが、慶事に出席の場合、既婚女性の装いは・・・

親族(礼装・準礼装)
・黒留袖-帯揚・帯締は白
・色留袖-帯揚・帯締は白 襲が無い場合は白の伊達襟
・訪問着-帯揚・帯締は白 (親等が離れている場合は略礼装でも可)

客(礼装・略礼装)
・色留袖-帯揚・帯締は白 襲が無い場合は白の伊達襟
・訪問着(紋付)
・附下(紋付)
・色無地(紋付)

ケースバイケースでしょうが、概ね上記のポイントを抑えておけば、まず間違いは無いという感じでした。

今回調べた諸々から考察するところ、本来白の小物というのは留袖に合わせるものであり、親族が留袖以外を着用する場合、より改まった装い(礼を尽くした装い)に見せるために、小物を白にするようです。
(ここで更に白の伊達襟をしてしまうと、白の伊達襟は白の襲の省略形であるため、留袖用のものを留袖以外に使用することになり、おかしなことになるそうです)
一方招待された側は華やかな装いにすることが肝要で、この場合、訪問着に合わせる小物は色物が正解のようです。

つまり、私が白の小物を合わせたのは、間違いだったのではないかと思うのです。
親族であれば白で正解ですが、親族ではなく客として招かれているので、色のついた小物のほうがふさわしかったのではないかと・・・
以前にデパートか呉服屋さんだかで相談した際に、「白にしておけば大丈夫」みたいなことを言われたのですが、訪問着の場合、親族なら白、客なら色がふさわしいのだと思います。
訪問着に白の小物を合わせれば、「格が上がる」等の記述も見かけましたが、着物に合わせる小物によって着物の「格が上がる」というようなことはなく、より礼を尽くした装いになるということだと思います。

でもって、黒い骨の祝儀用末廣も問題ありだと判明しました。
本来は、黒留袖用のものであり、色留袖・訪問着・色無地の場合は白い骨のものが正解だそうです。
ただ、これに関しては諸説あるようで、黒い骨は黒留袖だけという説と、最近ではそこらへんの境目が緩くなってきていて、黒留袖以外に持っても大丈夫という説もあります。

とまぁ、着終わってから調べて「ありゃぁやっちゃった」ということがわかったのですが、まさしく後の祭りです。
ま、招待客の着物の小物までまじまじと見ている人は多分いないだろうし、比較的詳しい人にしかわからないオーダーのミスだろうし、気にしているのは本人だけだと思いますので・・・

この次があれば、色物の小物で列席しようと思います。
末廣は、白い骨のも買っておこうかなぁ・・・
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by uzuztama | 2009-11-29 13:18 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(3)
着物を脱いだ後
2009年 08月 08日
b0131366_18225944.jpg


夏は、着物を脱いだ後、ほぼすべて洗濯します。
洗濯しないのは襟芯、帯枕、帯と帯締、絞りの入った帯揚くらいです。
絞りが入っていなければ、帯揚だって洗います。
腰紐、コーリンベルト、帯板も洗ってしまいます。
着物と長襦袢はかるく畳んでネットへ、その他諸々は適当にネットに入れて洗濯機の手洗いモードで洗い、干して終了です。
で、このハンガーのまま、乾いたらクローゼットにしまってしまいます。
足袋・足袋カバー・腰紐・コーリンベルト・帯板・お太鼓用ガーゼ&ゴムが、さくっと取り出せます。
あぁ横着者・・・
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by uzuztama | 2009-08-08 17:15 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(5)
超簡易式半襟付け
2009年 06月 01日
b0131366_8431135.jpg先日着物を着た際、暑かったので長襦袢はポリ絽にしました。
さぁ着ようと長襦袢を見ると、絽の半襟が付いています。
あらっ、去年は10月には着なかったのかしら・・・と思いつつ大慌てで半襟付けです。

(私、長着はお約束をなるべく守りますが、長襦袢に関しては、5月の終わりから10月の初めの頃まで、たいてい絽を着ます。だって暑いんですもの~)

時間がなかったので、今回は初挑戦、両面テープで付けてみました。
綺麗にぴしっと付くわけではありませんが、等幅に折る側は問題なく付きますが、もう一方はうまくカーブが付けられなかったりしますが、着てしまえば問題なしです。
半日着ていましたが、はがれてくることもなく、家に帰って着物を脱ぐまで、ちゃんとくっついていました。
なかなか良い方法を思いついたじゃないの、と満足だったのですが、ひとつ問題が・・・
一回に付き、両面テープが約2m、普段あまり減らないものだけに、勿体ない感にさいなまされます。
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by uzuztama | 2009-06-01 08:52 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(3)
お宝か?箪笥のこやしか?
2009年 02月 06日
年末に実家に帰省した際に、またまた良いものを見つけたので、持ち帰りました。

b0131366_0202457.jpg

母のお古の 綿紅梅の百合の柄の浴衣です。
嫁に来てから、祖母(母の母)が母にと作ったもののようです。

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柄良し、色合い良し、でばっちりです。
ところどころにラメっぽい彩色も施されていて、かなり素敵です。

が、着丈が短いっ!
140cm程しかないのです。
それに虫食い穴らしきところも数か所あります。
まぁ自分で着るのなら我慢できる程度の穴ではありますが・・・
袂の長い浴衣でしたので、袖を切って胴に継ぐということも考えてみましたが、せいぜい10cm程度しか伸ばせません。
私の身長は167cm、どうにも短いのです。

上の子(身長140cmちょい)の浴衣は、すでに2枚も用意してあります。
彼女が着るのは、小学校の盆踊りと近所の神社の夏祭りの2回です。
3枚目の浴衣はあえて必要ではありません。

解いて夏帯にしてみようかなぁとも思ったのですが、それもちと勿体無いです。
で、もんもんとしつつ、でもいい柄よねぇと眺めております。
こうして、箪笥の肥やしは増えていくのでした。

それにしても、祖母はどうしてこんなに短い着丈の浴衣を作ったのでしょう。
うちの母の身長は、160cmはあるのですが・・・
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by uzuztama | 2009-02-06 00:33 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(4)
羽織の袂
2008年 12月 28日
b0131366_9152386.jpg例の「羽織の袂から短い袖が飛び出すのを防止する件」ですが、ほぼ解決しました。
糸を渡す、というのは決めていたのですが、何色の糸を使うか・・・これが問題でした。
下に着る着物の色は?長じゅばんもちらっと見えるかも?僅かとはいえ袂に渡っている糸は見えるはず、何色がいいの?って感じです。

悩みに悩んで出た答えが、「テグス」でした。
これなら何色でもありません。
きらりと光ることはあるかも知れませんが、おそらく目立たないはずです。

b0131366_936650.jpg羽織ると肩山が後ろにずれますから、同じ位置に糸を渡してもつれてしまいます。
1尺5寸の羽織を、1尺3寸にも対応できるようにしたいと思います。
羽織ってみて、前後の差の大体の長さを測り、場所を決めました。
私の場合は、後ろが袖裾から18cm、前が10cmのところがよいようです。
その間に約8cmの糸を、ピンと渡します。


b0131366_9154188.jpg出来上がりがこちらです。
正絹にテグスねぇ・・・と若干の違和感はあるものの、目立たず、なかなかのよい感じに仕上がりました。





~uzuzの車窓から~
b0131366_7412144.jpg実家に帰省しています。
お天気が良く、富士山がきれいに見えました。

b0131366_7423336.jpg実家の周りは、あらまぁというほど雪が残っています。
子供たちは大喜びです。
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by uzuztama | 2008-12-28 23:59 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(2)
正絹に静電気防止スプレー
2008年 11月 23日
先日は、正絹長襦袢に正絹着物でした。
お天気は晴天でした。

・・・静電気が凄かったです。
もぅ足元にまとわりつくまとわりつくで、はがすとパチパチと音がします。
ポリの着物なり、長襦袢でしたら静電気防止スプレーをがんがんにかけるのですが、正絹には躊躇してしまいます。
ようやく、正絹を心おきなく着られる季節になったのに、今度は静電気とは・・・
長襦袢をポリにして、長襦袢にスプレーをたっぷり、という手でしのぐしかないようです。

シーズンが終われば丸洗いに出すことにして、正絹長襦袢にもスプレーをする?
私は、正絹にスプレーって、なんだか躊躇してしまうのですが、皆様はいかがしょう?
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by uzuztama | 2008-11-23 08:24 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(4)
またまた色違い帯、発見
2008年 11月 11日
納戸色の染帯を持っています。

  

昨年の11月に色違いを見つけました

  

そしてまた、色違いを見つけてしまいました。
これもなかなか良いお色です。
(無断拝借中)

b0131366_23491167.jpgb0131366_234159.jpg

しかしまぁ、いやもぅホント、びっくりです。
2度あることは3度ある、と言います。
またいつの日にか、私は色違いに遭遇するのでしょうか?

b0131366_23411430.jpg

さてさて、こちらの帯、三越製だそうです。
私の帯には三越のタグはついていませんが、三越製の色違いということで、ちょっと嬉しくなっています。
(あぁ俗物・・・)


こちらの帯が気になる方は、ヤフオクで「三越製・名古屋帯 海老茶色に異国情緒折枝文」というのを検索してみてください。
今のところ1000円で、11/17終了だそうです。
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by uzuztama | 2008-11-11 23:46 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(4)
何を着ましょ?
2008年 07月 14日
7/20に友人の結婚式があります。
さて・・・何を着ましょ?
会場はホテルの宴会場、通常の披露宴ではなく「結婚披露パーティ」です。
がちがちのフォーマルな席ではないので、多少は崩しても大丈夫なようです。
場所は福岡で、当日家で着物を着て飛行機に乗る予定です。

b0131366_12503957.jpg絽の色無地・一つ紋に、流水の綴帯です。
これなら、礼装としてまず問題なしだとは思うのですが、20代で作りましたので、少々色が可愛らしすぎます。
それに正絹ですので、あとのメンテが・・・

b0131366_12504949.jpgというわけで、
着物はこれにしようと思います。ポリの紗市松、色はグレーがかったピンクのような藤色のような暈しで、落ち着いた色です。
布がカジュアルな感じはするのですが、正式の披露宴ではないし、遠目には色無地なのでまぁ良いのではないかと・・・

で、問題なのは帯合わせです。



b0131366_1251086.jpgb0131366_1251866.jpg

①(左)流水の綴帯 帯が少々フォーマル過ぎ?
②(右)ベージュの袋帯 藤色とベージュ(画像よりもっと黄色が勝っています)が合わない?

b0131366_12511859.jpgb0131366_12512636.jpg

③(左)白地の刺繍帯 着用時画像はこちら
④(右)黒地の撫子

b0131366_12513510.jpgb0131366_12514413.jpg

⑤(左)納戸色の帯 着物と色が合わない?
⑥(右)撫子on撫子 思い切って、着物も小紋に 着用時画像はこちら

色々と並べてみて、③④⑥が候補に残りました。
その中でも、③④が有力です。
いや、撫子のコモンもやっぱり良いかも・・・
あぁ、どれにしましょ?
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by uzuztama | 2008-07-14 13:15 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(13)
帯留ブローチを落とさないための工夫
2008年 05月 29日
b0131366_10545521.jpg先日お買い上げのブローチですが、帯留として使う為にはこの金具を用います。
細い管にブローチのピンを通すと、あら不思議、帯留の出来上がりです。

b0131366_1055312.jpgところで、このブローチのピンですが、少々柔らかめなうえ、留めるところも作りがシンプルです。
何かの拍子に外れてしまうかも・・・という懸念を捨てることができません。

b0131366_10551242.jpgそこで考えたのがこの一工夫、「安全ピン」です。
幸い、裏側にひっかけるにちょうど良い箇所がありましたので、まずそこを通して、帯留金具も通して安全ピンを留めます。

b0131366_10551968.jpg裏から見るとこんな感じです。

b0131366_1055284.jpg上から見ると安全ピンがよく見えますが、

b0131366_10553689.jpg前から見た時は、まぁわからないので、良しとします。

b0131366_10554846.jpg万が一ピンが外れても、このように安全ピンでkeepできるはず・・・です。
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by uzuztama | 2008-05-29 11:04 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(7)
20年前の1/15の着物
2008年 01月 15日
20年前の1/15、私は20歳でした。
あぁ~懐かしい・・・
この日は地元の成人式には出席せず、三十三間堂の通し矢に参加しておりました。
通し矢には、新成人及び上級者が参加できます。
「通し矢」と呼ばれてはいますが、実際には「大的大会」で、遠的射会になります。

b0131366_10295085.jpgb0131366_1030944.jpg

左の画像の後列真ん中あたり、右の画像の右から2人目が私です。
この日、女性は皆、振袖に袴で参加するのですが、袖は邪魔になりますから、たすき掛けです。
普通のたすき掛けでは、袖が奇麗に納まらないので、袖を畳んでからたすき掛けをします。
一応教えてもらったのですが、詳しい方法はもう覚えておりません。

この日は、淡い水色の一つ紋の色無地の振袖に、紺の袴でした。
振袖として着た時の写真は↓です。
隣に写っているのはダンナです。

b0131366_10305738.jpgこれもまた懐かしい・・・
(今よりだいぶ細いわぁ・・・)
こちらは約11年前に撮ったもの、これが振袖の着納めでした。

以前お披露目した黒の絞りの振袖を購入した際、袴下にはあまり適していないわねぇということになり、袴下用にと色無地の振袖も作ってもらったのです。
色無地の振袖は比較的安価で作れたため(色無地の着物とさほど変わらない価格だったと思います)、母が太っ腹になり、振袖を2枚誂えもらえることになりました。
絞りの振袖は20代前半に、色無地の振袖は20代後半になってから、共によく着ました。
(お母さんありがとう、感謝しています)
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by uzuztama | 2008-01-15 10:28 | 着物&着物廻りいろいろ | Comments(0)



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