出来上がったばかりのファブリック帯を締めました。
着物は風香の市松小紋、帯揚は黒にして帯との一体化を図りました。 帯締は臙脂とローズの縦縞です。 お茶の先生が帯を大絶賛です。 簡単な作り方にたどりついたことですし、作って差し上げようと思いネットショップで布を探したのですが、もう売っていません。 カーテンやファブリックパネルの既製品が、ときどきヒットするのみです。 borasのgryningは定番柄だと思っていたのですが、どうも違うようです。 こんなことなら、あの時もう少し多めに買っておけば良かった・・・ (こういうことがあるものですから、ついつい多めに布を買ってしまったり、作る予定がないのに買ってしまったりで、在庫があふれてくるのです) 昨日のお稽古:茶碗飾 地元の博物館で「江戸の衣装競べ」(チラシのPDF)というのをやっています。 近場ゆえに見過ごしており、前期は見逃してしまいました。 後期は見に行こうと思います。 「国立歴史民俗博物館 野村コレクションは、明治から昭和にかけて美術商・染織史研究家として活躍した野村正治郎の集めた小袖(現在の着物)・装身具・小袖屏風などで構成され、現在約1,000点にのぼる作品が国立歴史民俗博物館に収蔵されています。 本展ではこのうち主に武家・町人女性が着用した小袖や、かんざしなどを前・後期あわせて97点、身分ごとに分けて出品します。江戸時代初期には同様のデザインであった武家・町人女性の小袖が、友禅染の出現をきっかけにそれぞれのデザインに違いが見えはじめる様子や、その背景にある着用者の美意識の相違を、互いの衣装の美しさを競った「衣装競(くら)べ」になぞらえて比較します。 また、本展は国立歴史民俗博物館 野村コレクションのみで構成される初の館外展覧会となります。野村正治郎が美術商としてだけでなく、染織史・風俗史研究家としての眼も持ちながら作品を集めたという、コレクション形成の経緯もふまえながら、近世女性の華やかな装いの世界に触れていただきます」 「京名所模様小袖」 江戸時代中期 18世紀 国立歴史民俗博物館蔵 (後期展示)
by uzuztama
| 2014-10-23 11:11
| 着物を着た日
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Comments(8)
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zizi
at 2014-10-23 17:51
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アメリカンコットンは 気に入ると一反まるごと買っていました(夏のブラウスは死ぬまで間に合いそう(涙))
博物館。。。近くに人気のラーメン屋さんがあったから、抱合せで行けるのですが、あの坂がもう登れない気がします(涙)
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yamamotoyk at 2014-10-23 23:25
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uzuztama at 2014-10-24 10:18
◎ziziさん
一反まるまるとは大人買いですねぇ~ でも、欲しい時に買えないのは悲しいですものね。 夏のブラウス、心行くまで御堪能ください。 博物館までのあの坂は、確かにきついです。 私は電ちゃりでまいります。
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uzuztama at 2014-10-24 10:20
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香子
at 2014-10-24 12:51
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すずらん
at 2014-10-25 12:59
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ファブリック帯には、色無地を着て半襟とか足袋で遊んだり同じ北欧のファブリック柄のような木綿着物を合わせたりして普段とっても楽しめますね(*^_^*)
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uzuztama at 2014-10-25 19:19
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uzuztama at 2014-10-25 19:21
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